蚊による感染症“デング熱”の対処法を紹介します!

公開日:2016.09.20   更新日:2020.04.08
カテゴリ:セブの生活
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こんにちは。NILSでセブ島留学中、インターン生WHです。

今回は蚊による伝染病についてお話させていただきます。

フィリピンでは、デング熱はインフルエンザのようなメジャーな病気のようです。

渡比する際にデング熱のニュース等を見ていて、刺されたら命の終わりだっと思っていたけれども、フィリピンで生活しているうちにデング熱のイメージがちょっと変わりました。

デング熱については、2014年に日本国内(代々木公園)でデング熱の患者が発生し、連日報道されたため認知度の高い病気ではあると思いますが、どのような病気なのか再度確認してみましょう。

「デング熱は、蚊に刺されることによって感染する疾患です。
デング熱は急激な発熱で発症し、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔気・嘔吐などの症状が見られます。通常、発症後2~7日で解熱し、発疹は解熱時期に 出現します。デング熱患者の一部は、まれに重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症することがあり、早期に適切な治療が行われなければ死に至ることがあります。」(参考 厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html

 

蚊は繁殖の関係から、墓地や笹薮、川など水のある所に多く生息しています。

フィリピンでは、林や泥水の近く、コロンストリートやカーボンマーケットのエリアなどの、水のあるエリアに行く場合は蚊に刺されないよう十分に対策をとりましょう。皮膚を露出しないとか、虫よけスプレーをするとか。黒い服も虫が寄ってきやすい色となるので私は避けています。それと、汗もこまめにふき取って、虫よけスプレーはこまめにすれば刺されにくいでしょう。

私は虫よけスプレーを日本から持ってくるのを、忘れたので(T T)、蚊がいそうなエリアでは常に目を光らせて一匹たりとも逃しません。私、蚊に刺されると周囲がパンパンに腫れて皮膚科から湿布薬と包帯を処方されるくらい蚊に弱いから、蚊には厳しいんです。ホントに嫌い、蚊。

といって多少はやはり刺されてしまいますね。実際は日本にいた頃と変わらないくらい蚊に刺されていますね。血を吸う専門の彼女ら(血を吸うのはメスなので)には、やはり敵いませんね。

私頻繁に刺されるから、デング熱一度は経験するかもなと思って、先生に、もしデング熱にかかったときはどうすればいいの!!って聞いたら、水分補給をちゃんとして寝ていることって言われました。フィリピンでは6割、7割の人がかかっているという、一般的な病気みたいだからね。つまり、適切な対処をすれば、死に至ることはまずないだろうということでしょう。

でももし、デング熱かもって思ったら早めに病院の診察受けてくださいね!!

 

《参考》「厚生労働省」http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html

「俺のセブ島留学」http://ceburyugaku.jp/5534/、「BLOGOS」http://blogos.com/article/184475/

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