フィリピンの英雄マニーパッキャオを知らないフィリピン人はいません

公開日:2016.11.08   更新日:2020.04.07
カテゴリ:セブの生活
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こんにちはNIlSインターン留学中のトウシンです。 今回僕が皆様にshareしたいことはフィリピン人なら誰もが知ってる英雄でもあり、ある意味豪傑でもあり、ただ単にボクサーとして活躍してるだけでなく、母国フィリピンでは、国会議員、俳優、バスケットボール選手兼ヘッドコーチとして活躍している。彼のキャリアを全部を伝えると、だらだら長くなってしまうので簡潔に次元が違うところから入っていこう。パッキャオの事少しでも知っていたらフィリピン人と気が合うこと間違いないですし、女性の方のなかではある種のアイドルなのかもしれない。 manny-pacquiao-1024-1

 

結論から言うと彼はアメリカドリームを拳ひとつで手にいれた男で1試合36分で日本円にして150億円もの大金を一夜にして稼いだ男だが、また彼以上に困難な人生を送った人はいない彼の人生の始まりはフィリピン ミンダナオ島中部のブキドノン州キバウェという所で母と再婚の父と6人兄弟で暮らし一日一食は当たり前で貧しい家庭の中でこのままではいけないと思い14歳の時にボクシングで大成する夢を抱きながら出稼ぎに首都マニラに行き
しばらくの間は路上で寝泊まりしながらトレーニングを積んでいた。
ある日は食べるものがなく万引きした魚にむしゃぶりついたりと一日一日どう生きるか過酷な状況でも見えない光に向かってボクシングを続けていた。当時試合前に他の選手が減量で苦しむ中パッキャオ軽量当日ポケットにばれないように石ころをいれて契約体重にするために必死だったと風の噂で聞いた。本当に当時は食べるものがなく彼ほど逆境を逆手に取る人は余りいないと思う。
まだまだまだパッキャオの魅力はたくさんあるんですが、勿論英語も大切なスキルですし英語が多少なりとも喋れなければここまでパッキャオは全世界に名前を売る事はできなかったでしょう、またアメリカンドリームも。改めて英語がどれだけ大切なのかを感じています。

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