『Declamation Contest(朗読大会)』あなたは英語で感情表現できますか?

公開日:2018.09.06   更新日:2020.04.02
カテゴリ:学校紹介
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語学学校NILSでは、毎月1回、英語留学の成果を試すためのコンテストを開催しています! 

今月8月は、用意された原稿をどれだけ感情表現豊かに朗読できるかを競う『Decramation Contest(ディクラメーション コンテスト)』でした。 当日、沢山のギャラリーの前で発表している様子を、写真と動画でお伝えします!

Declamation Contest(朗読大会)について

Declamation Contestとは?

まず、あまり聞き馴染みのない「Declamation」という単語。この単語の意味は、

名詞: 朗読、雄弁、熱弁
(ジーニアス英和辞典引用)

そう、“朗読”。
でも私たちが通常イメージするような、本を片手に読み聞かせをするのではありません。
英語で書かれている1つの物語を暗記し、身振り手振りを交えながら感情を込めて表現。いかに観客の心を動かせるか、演技力も競うのがこのNILSの“Declamation Contest”なんです。

コンテストの概要

コンテスト参加までの流れ

コンテスト参加までの流れ

語学学校NILSで毎月一度開催される様々なコンテストは、毎月最終週に開催されています。
その月にどんなコンテストが行われるのか、年次スケジュールは出ているのですが、改めて先生たちが会議を行い、だいたい月の真ん中あたりで発表されます。
(イベント情報をすぐGETしたい方はNILSのfacebookページをご覧ください!)

1月 Role Play(演技)
2月 Singing Contest Duo(デュエット歌合戦)
3月 Essay Writing Contest(エッセイコンテスト)
4月 Family Day for NILS Staff(スポーツフェスティバル)
5月 Debate(ディベート)
6月 Speech Contest(スピーチコンテスト)
7月 ー今年は開催なしー
8月 Declamation Contest(演説)
9月 Poster Making Contest(ポスター作製コンテスト)
10月 Halloween Party(ハロウィンパーティー)
11月 Spelling Bee(単語の綴りの正確さを競う競技会)
12月 Christmas Party(クリスマスパーティー)

※毎年こんな感じで開催されています。

そこで、告知をみて、参加表明、担当の先生と1〜2週間くらいコンテストに向けて準備をし、当日を迎えます。

それまでの留学の成果を試したり、他の方の発表をみて今の自分の実力を知ったり、人の前に立つことで英語での演説に慣れたり、毎回お祭りのように盛り上がるので「コンテストに出た!」という思い出作りのために出たりと、出場者の目的はそれぞれ。

参加できる月の告知が出て、気になった方は、説明会に参加してどんなコンテストが開催されるか知ってからの参加表明でも大丈夫です!
まずは担当の先生に相談してみましょう。

Declamation Contest(朗読大会)当日

コンテスト開会式

コンテスト参加までの流れ

コンテスト参加までの流れ

開会式!今回の参加者は4名でした。
まずはダンス大好きVan先生がコンテストの流れを説明をします。

毎回沢山の観客が集まります

毎回沢山の観客が集まります

後ろには沢山のオーディエンスが集まっていました。
平日の15時からの開催で、授業がある人もない人も、どんな発表がされるのか楽しみに待っています。

左からjoan先生、rhea先生、dhandel先生

左からjoan先生、rhea先生、dhandel先生

審査員の先生は3名。留学の成果が発揮できているのか発音やイントネーションを見るのはもちろん、今回のコンテストでポイントとなる感情表現の部分「観客の心を動かす演技」もしっかりチェックします。

参加者は4名。英語で熱演しました!

今回の挑戦者は彼ら!

R.I.さん(4週間留学)

R.I.さん、K.K.さんの朗読原稿

R.I.さん、K.K.さんは、「HOOKED IN DRUG」という原稿を暗記してコンテストに挑みました。薬に溺れてしまい、止めたくても変われない自分に終止符を打って自殺をしてしまう、とっても悲しげでシリアスな話。

二人とも抑揚があり、悲し気で暴力的な朗読をされていました。

R.I.さん、K.K.さんの朗読原稿

K.K.さんのメモをみると、全て英語で書かれていました。これは「英語を英語で勉強する」というNILSのボキャブラリー(語彙力)の授業のように、とても難しいけれど英語脳を作るのにはとても為になるやり方!すごいです。

R.I.さんは、長い一文をどこで区切って語るとより伝わるか、先生と相談して区切りを入れて練習をしたそうです。

N.K.さん(8週間留学)

N.K.さん(8週間留学)

Am I to Be Blamed?」の原稿を朗読したN.K.さん。この方はNILSでフィリピンの子供たちに日本語を教えるJaLP(Japanese Language Program)や、月に1回NILSで開催しているチャリティイベントなど様々なイベントに参加されていました。

今回の留学でも人前に立つ機会の多かったN.K.さんは、とても堂々として、スペースいっぱい動き回って迫力ある朗読でした。

K.K.さん(4週間留学)

K.K.さん(4週間留学)

K.K.さんは「WHEN REALITY STRIKES」を朗読。未来への夢や希望についてを熱く語りかけていました。

N.K.さん、K.K.さんの朗読原稿

N.K.さん、K.K.さんの朗読原稿

メモがびっしりのK.K.さんの原稿を見ると、単語をぐるぐる丸で囲んでいたり、「肩と手で表現」と書かれていたりと、演説プランがしっかり立てられていました!

参加者4名の感情豊かな朗読の様子(動画)

そんな、4名の感情豊かな朗読の様子は、こちらの動画でご覧いただけます!!

授賞式

コンテストに出場した証明書の授与

コンテストに出場した証明書の授与

コンテストに出場をすると、全員「コンテスト参加証明書」が付与されます。コンテストまでの間、一緒に作戦を練って練習をしてくれた先生から手渡されます!

今回の優勝はK.K.さん!

今回の優勝はK.K.さん!

そして、結果発表!
今回のDeclamationContestの優勝は、「HOOKED IN DRUG」を朗読したK.K.さんでした!メイクアップから気合が入っていて、感情表現が豊かな発表がとても良かったです。
貝で作られた記念品を持って先生とパシャり。おめでとうございます!

その他にも先生たちの出し物や、記念撮影など!

先生たちによる出し物(ダンス)

先生たちのダンスタイム

先生たちのダンスタイム

審査員の先生が結果を話し合っている最中、NILSの他の先生たちによる出し物が行われるのが通例になっています!

ダンス自慢の先生たちがノリノリの曲に合わせて踊ってくれるのでとっても楽しい!ダンス以外にも、一人で歌を熱唱したり、デュエットで歌ったりと陽気なフィリピン人のノリを見られるのもこのコンテストの醍醐味なんです。

担当の先生とみんなで記念撮影

コンテスト出場者と担当の先生で記念撮影

コンテスト出場者と担当の先生で記念撮影

最後はコンテストに出場した4名の生徒さん、そして担当の先生とみんなで記念撮影!
みなさん発表をやりきって、とってもいい表情です。

次のコンテスト予定はFacebookで!

コンテストは今月も大盛況でした!
自分の英語力を試したい方、留学の思い出づくりをしたい方、NILSに留学をすると、毎月コンテスト出場チャレンジの機会がありますよ!
9月のコンテストの予定が決まったらNILSのfacebookページでいち早くご案内します!
興味のある方はぜひチェックしていてください。

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