【OJT体験談】大学生名郷さんセブへ飛ぶ!フィリピンで現地の職業体験!

2019.01.15
カテゴリ:セブ島留学体験談
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名護まさとさん

名郷まさとさん

みなさんこんにちは。みなさんは海外の職場で海外の人と一緒に仕事をしてみたいと思ったことはありませんか?? 今回はシンガポールで英語を使うインターンをするために足がかりとしてセブ島に留学してきた名郷さんが語学学校NILS(ニルス)の職業体験で経験したことについてインタビューしてきましたので、ご紹介していこうと思います。

体験者プロフィール

お名前:名郷まさとさん

年齢:21歳

性別:男性

職業:大学生

受講概要

コース:OJTコース

期間:10週間

受講時間:英語4コマ、OJT6時間(1日計10時間)

宿泊施設:クラシックキャンパス(4人部屋)

OJTとは(On-theJob-training) 

現場で使われている教育方法

WikipediaでOJTとはどういうものなのかを調べてみると、こういうことが出てきました。

OJTとは、職場の上司や先輩が、部下や後輩に対し具体的な仕事を与えて、その仕事を通して、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって全体的な業務処理能力や力量を育成する活動である。 

これに対し、職場を離れての訓練はOff-JT(Off the Job Training オフ・ザ・ジョブ・トレーニング)と呼ばれる。 

OJTという言葉は1935 – 1940年頃の辞書(Webster等)に採録されたが、アメリカで第一次世界大戦中にできた手法とされる。

 つまり、実際の職場でその仕事に詳しい人と働いて仕事を覚えるために使われている教育方法ですね。

フィリピン人にとってOJTは普通らしい

フィリピンの女子高生のアロナちゃん

フィリピンの女子高生のアロナちゃん

フィリピン人女子高生のアロナちゃんの話によるとホテルでのOJTが高校を卒業するための必要条件になっているそうです。日本にいると会社の社員研修などでしかOJTという言葉をあまり聞きませんが、フィリピンでは学校にいる頃から行うのが一般的なようです。実際、名郷さんがOJTを行なったホリデイスパホテルにはだいたい20人ほどの高校生OJTが働いていて、彼らはフロントの掃除からドアの開閉、お客さんの案内など幅広い仕事をします。ちなみに彼女はハウスキーピング学科に所属しています。日本では聞きなれない学科ですがフィリピンでは調べると結構な数の高校にあります。見ていると彼女は名郷さんと打ち解けてとても楽しそうにしていました。明るくてフィリピン人のいい所が前面に出ていると思います。

仲のいい2人

仲のいい2人

名郷さんはなぜOJT(職業訓練)コースを選択したのか?

シンガポールのインターンがあったから

ーーどうしてセブに来ようと思ったんですか?? 

僕は、自分の周りの人たちが目標に向けてやりたいことをやり始めて、自分は何がしたいんだろうって考えたらシンガポールでインターンがしてみたいって思って面接を受けたんです。でも、この時の僕は英語が全然喋れなくて、英語で自己PRしてくださいって言われたときに

“My age is 21.(私は21歳です)”

だけしか喋ることが出来なかったんですよ(笑)

ーー今の流暢に話す名郷さんから喋れない名郷さんなんて想像できないですね!

家に帰ってからも英語の復習をする名護くん

家に帰ってからも英語の復習をする名郷さん

最初のころは本当に喋れなかったんですよ。最初の11週間は他校で普通に英語を、そのあとの10週間をニルスのOJTコースで過ごすことにしたんですけど、前の学校では俺が一番英語がへたくそで周りから出川イングリッシュって呼ばれてたんです(笑)。

ーーそれで結局面接の合否はどうなったんですか??

それで、「このままじゃ無理」って言われたので、語学学校で5か月間英語を勉強してくることを条件に受け入れてもらうことになったんですよ。それで、セブ島に語学留学することになりました。

ーーなるほど。でも英語を勉強したいはずなのにOJTにした理由は??

インタビューを受ける名護さん

インタビューを受ける名郷さん

きっかけはエージェントに紹介されたからですね。日本にいる時に、21週間もいるならOJTもやってみたらどうかと言われて、確かに仕事で使うための英語を勉強するならOJTの方が役に立つかも、と思い決めました。

OJTではどんな仕事をやっているの?? 

名郷さんの1日のスケジュールはこちらです。

名郷さんの1日のスケジュール  
7時 起床
7時30分 朝ごはん
7時50分 登校
8時 授業
12時 昼ごはん
13時30分 ホテルOJT
20時 晩ごはん
21時 英語の勉強/映画鑑賞
24時 就寝 

ーーそれでは実際どんな仕事をしていたのですか?

10週間で僕はフィリピンの事務所でのHR(人事・経理)部署での業務、ブログ英訳業務、ホテル業務の3種類をやりました。

HR(Human Resource)

 

ーーHR(人事・経理)での仕事はどうでしたか?

銀行に行かせてくれる業務は良かったです。銀行で待っている間に銀行の人たちがたくさん話してくれて、それが結構いい経験になりました。でも僕がやっていたのはパソコンの打ち込み作業で、レシートを右から左に順番に打ち込んでいくのがメインでしたね。

ーーHR業務を体験してどう思いましたか?

HRは基本的にはフィリピン人しかいないので日本語を喋ることなく英語での会話がメインだったことが良かったですね。それに僕の担当をしてくれていた2人が結構しゃべりかけてくれて、フィリピン人は基本的におしゃべり好きなのでしゃべりやすかったです。やりたい仕事があればやらせてもらえるのでまわりに相談しようかとも思いましたが、忙しそうで厳しかったです。個人的にはもう少し英語を使える業務がよかったかなと思いました。後半は周りがフィリピン人という環境を生かして自習のわからないところを聞いたり、会話で分からなかった単語をその場で調べたりして有意義に過ごせました。

ブログの翻訳

翻訳業務のアンドリュー先生

翻訳業務のアンドリュー先生

ーーブログの翻訳の仕事はどうでしたか?? 

日本語で書かれたブログを外国人が読めるように単語を調べながら英語に直していくのが基本的な業務で、一緒に翻訳を手伝ってくれていたフィリピン人社員のアンドリューさんが面倒見よく質問したことに答えてくれていたのが印象的でした。

ーー翻訳の良かったところとうまく仕事をするコツを教えてください!

ブログの翻訳は英語を勉強したくてOJTをやっていた自分としては最高に良かったです。一緒に翻訳業務を手伝ってくれたフィリピン人の社員さんが凄腕の英語の先生だったこともあってとてもためになりました。翻訳している間だけでなく休憩中など何気ない時に話す英語も「その英語は仲のいい人以外には失礼になるよ」などのことを教えてくれたのも良かったです。でも、翻訳の時はどれだけ自分から質問していけるかについてが大事になってくるので積極的に行ける人のほうが向いていると思いました。

ホテルOJT

フロントのお姉さんたちと記念撮影

フロントのお姉さんたちと記念撮影

ーーそして、今回の最後はホテルOJTですが、どうでしたか?

ここのホテルOJTの主な業務としては、ベルが鳴ったらドアを開けて、受付のカウンターから客室までの荷物を運ぶというのが僕たちの主な仕事でした。フィリピン人のほかのOJTと時期がかぶったおかげでたくさんのフィリピン人OJTが来ていて、毎日フィリピン人の喋り相手が増えていって英語の勉強になったのが良かったです。

お客さんを案内する再現

お客さんを案内する再現

ーー毎日英語のことを考えていてすごいですね

シンガポールでインターンする時には電話口で英語で営業をしなければいけないのでとても焦っていましたからね。毎日OJTが終わってからは英語で映画を見たり、1日の中で分からなかった英語を調べたりすることはほとんど欠かさなかったです。

ーー毎日名郷さんのベッドの方から念仏が聞こえてきていると思っていましたが、英語の勉強をしていたんですね。

そうですね、勉強の甲斐あってフィリピン人と話して伝えたいことが伝えられないから会話をやめなければいけないということはなくなりましたね。何かしら別の言い回しで伝えられるようになったので。まだ不安は残っていますが普通の英語の授業を21週間やらずに途中でOJTに変えてよかったと思います。

ーーこのホテルのOJTで良かったことはなんですか??

ホテルに僕以外に高校から来た20人ぐらいの高校生がいたんですけど、話し相手になってくれて話す相手が20通りあって、たくさん自分の英語を実戦で使うことが出来たのが良かったですね。彼らは1か月半しかいないのでこの時期に来れたことは幸運でした。

ーー名郷さんの積極的にフィリピン人に声をかけていけるところがすごいです

名護さんがお客さんと話す場面の再現

名郷さんがお客さんと話す場面の再現

僕の場合は実戦の英語を経験したくてOJTをやっているので、ドアの開け閉めや客室の案内よりも英語をたくさんの人と話すことがむしろ僕の中では仕事でした。他のOJTはお客さんと積極的に話したりはしないので僕はとても変な人に映っていたと思います。

ーー他の高校生OJTはなにをやっていたんですか??

お客さんからユニフォームTシャツをもらった名護さん

お客さんからユニフォームTシャツをもらった名郷さん

僕の代わりにドアの開閉をしたり客室にお客さんを送ったりしていました。それらの仕事はチップがもらえるので、彼らに任せてあげたほうがいいと思ったので(笑)僕は基本的にその間にガードマンだったりドアマンだったり、はたまたお客さんのアメリカ人やカナダ人と英会話して練習していました。仲良くなったお客さんからサッカーのTシャツをもらった時はとても嬉しかったですね。

ーーなるほど。確かに実戦的な英会話をしていますね。

これからどうしていくのか? 

名護さんホテル最後の日

名郷さんホテル最後の日

広告欄を売る仕事を英語でやる

ーー名郷さんはシンガポールに行ってなにをするんですか?

シンガポールについたら4人部屋のシェアハウスを借りて6か月間広告関係のインターンをしようと思っています。

ーーどんなことをするんですか?

フリーペーパーの広告欄を売る仕事ですね。具体的には、メールや電話でアポイントメントを取って、デザインを一緒に考えていって、デザイナーに投げてお客さんからお金を回収するまでが仕事になります。そしてもしお客さんの売り上げが上がらなかったら一緒に対策を考える、というところまでが僕のやる仕事です。

真剣にインタビューを受ける名護さん

真剣にインタビューを受ける名郷さん

ーー大変そうですね。それを全部英語でやるんですか??

そうですね。社内に日本人もいますが基本的には英語で話すことになると思います。なので今回のOJTは焦りもあって全力でやることができました(笑)。ただOJTだけが目的だとしたら絶対にこんなに頑張れなかったです。

ーー留学生活通しての思い出に残っていることはなんですか?

名郷さんの誕生日パーティ

名郷さんの誕生日パーティ

やっぱり、みんなで遊んでいたときが楽しくて忘れられない思い出ですね。みんなでいろんな場所に遊びに行って、お酒を飲んだり、ボーリングをしたり、人狼ゲームをしたことが懐かしいです。日本に帰ってからも会ってまた一緒に遊びたいと思います。

ーー最後にOJTを考えている人たちに一言お願いします!

自分から積極的に話しかけられる人ならやったほうがいいと思います。英語に触れようと思えば触れられる機会はいくらでもあるし、そこはその人のやる気次第になると思います。ぼーっとしていようと思えばできる環境でもあるので。来た時には是非頑張ってください。

ーーありがとうございました!シンガポールでもがんばってください! 

終わりに

名郷さんセブ留学お疲れさまでした!シンガポールの会社と連絡を取る度に「やばいかもしれん」と呟いていた彼ですが、現在は「全然悲観的じゃない!やり切ったら絶対変われると思った」と話して英語の仕事を楽しめているようです。

名郷さんinシンガポール

名郷さんinシンガポール

海外で働いてみたいと思っている皆さん、その足掛かりとしてニルスのOJTとして1度来てみてはいかがでしょうか?? 

他にも、ニルスに留学しながら職業体験をされた方をご紹介している記事があるので興味がある方はぜひ読んでみてください!

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