セブの0円留学からフィリピンの大学にチャレンジ!インターンの生活についてインタビュー!

公開日:2018.06.20   更新日:2020.04.03
カテゴリ:セブ島留学体験談
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『海外の大学に行こうかな…。』皆さんの人生でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。  そう、今回は海外の大学に入ろうと努力している20歳の女性にインタビューをしてみました! NILSの0円留学でインターン生として活躍しているK.Iさんです!

語学学校インターン0円留学プランとは?

語学学校インターン0円留学プランとは、1日6時間の語学学校運営の手伝いをしていただく代わり に、留学中のフリーレッスン・宿泊費・平日朝晩の食費を0円で提供するプランです。

フリー レッスンは英語を1日4コマ受講できる英語コースか、IT講義を1日3コマと英語を1日1コマ受 講できるITコースの2コースの中から、希望のコースを選ぶことができます。

「留学したい、時間はある、でもお金がない!」という学生さん、社会人の方にオススメのプラン です。ニルスインターン生として社会経験を積むことができる上、海外での実務経験と英語力、IT スキルは就職・転職にも役立ちます。

ニルスの0円留学について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

※期間は半年間プランのみご用意しています。

※別途、入学金15,000円・海外送金代行手数料2,000円が掛かります。

※渡航費、ビザ代金、SSP(就学許可証)、現地滞在費等の料金は個人負担です。

なんでセブ留学をしたのですか?

将来の夢は『医者』だったけど、今は…

インタビュー中のK.Iさん

インタビュー中のK.Iさん

―海外に興味をもったきっかけは何ですか?

子供の頃、怪我をすることが多くて、いつも転んだり、階段から落ちたり、マット運動で首が回らなくなったり(笑)…だから整形外科によく行っていたんですよね。私にとって身近な存在の”医者”がカッコよくみえて、私も医者になりたいって思うようになったんです。それでどうせ医者になるなら、医療の本場で学びたくて「海外の大学にいこうって思いました。」

だから、高校はインターナショナルスクールで英語を中心に勉強してきたんですが、今は医者になるのを諦めているんです。実は、血を見ると力がでなくなって…ペンも持てなくなっちゃうんですよね。(笑)

だから、今はまず『海外の大学に行く』ことが目標です!

海外の大学に入りたい

―海外の大学にはTOEFLが必要ですよね?セブ留学したのは英語力の向上が目的ですか?

そうです、実はニルスに来る前にセブの別の語学学校に2ヶ月だけ行っていたんですよ。でも、まだTOEFLの点数が足りなくて、そのままセブの他の学校で英語を勉強をしたいと思いました。最低でもTOEFLが60点を超えないといけなくて。その時は57点だったんですよね。

海外の大学のイメージ

海外の大学のイメージ

ニルスのインターンは親の後押しもあった

―『0円留学』のインターンを選んだ理由って何ですか?

留学エージョントに相談したところ、インターンとして働きながら英語が勉強できる『0円留学』を聞いたんです。前の語学学校など、親にお金を出してもらってばかりだったのもあるので、お金がかからず英語が勉強ができるなら!って思いました。親にも相談したのですが、インターンの経験は将来のためにもなるからって後押ししてもらってニルスに決めました。

海外留学は親の心配も考えることが大事

―20歳って年齢だと親も心配しませんでしたか?

やっぱり、親が海外に一人で留学させるのはすごく心配してきたんです。だから、都会じゃなくてなるべく田舎なフィジーを検討していたんです。でも、フィジーで災害があって行けなかったんですよね。そこで、留学エージェントがフィリピンも紹介してくれたんです。

―フィリピンの治安ってどうですか?

マニラは危ないから、セブやバギオにしようとしてました。最終的には親の勧めでセブに決めましたね。セブって観光地ってこともあるので警備員が多くて安全なんです。寮やニルスの学校が入っているビルにも警備員がいるし。

NILSが入っているタワーの警備員

NILSが入っているタワーの警備員

 

インターンの生活って?

ニルスインターン生のお仕事

―お仕事はどんな感じですか?

コールセンター業務で、日本の企業に電話してネット回線を紹介する仕事です。ニルスに来る前のSkype面接でも仕事の内容は聞いていましたが、初めてのコールセンター業務で最初はなかなか慣れませんでした。

社員の方から目標も設定されるので、それに届かなかったらタダ働きと一緒だなって思うこともありました。もし、日本でバイトしていたら、しっかりお金を溜めてセブに留学するわけだから。その分をインターンとして働くってことで、『勉強や遊びだけで来ているんじゃない』ってことを考えるようになりました。今では後から入ってきた人に指導をしたりするようになって、社員の方からも信頼されるようになりましたね。

ニルスインターン生として働いているK.Iさん

ニルスインターン生として働いているK.Iさん

 

―何で6ヶ月も続けられたのですか?

インターンの仕事と勉強の両立って難しいから、最初の2週間くらいは大変で親に相談することもありました。私は最初にニルスに来るときに強い覚悟をしてきたし、『人生、全部が楽なことばかりじゃないし、あとで良いこと返ってくるよね。』って再覚悟をしました。そう思って無心に走ってきたらここまで来ちゃいました! 今ではコールセンターなんてへっちゃらです(笑)

インターンで健康になれる!?

―仕事はしっかりしないといけないから、規則的な生活になりませんか?

毎朝6時30分に起床なので、夜は遅くまで起きていないようにしたりしますね。あと、休日でも遊びすぎないようにしています(笑) 疲れすぎると仕事や勉強に支障がでるので。そういった意味で、ある意味健康的な生活になるかもしれませんね。

ストレス発散法は英語でグチ!

―仕事や勉強でストレスはたまりませんか?

やっぱりコールセンターでお客様に嫌なことを言われることもあります….
でも、英語の授業で先生にグチを言うんです!しかも英語で!自分の気持ちを100%伝えられれば先生が「大変だね」って共感してもらえるので、辛いこと、嫌なことは全部なくなっちゃいます! 英語でグチが言えるようになれば、英語力の向上にもなってストレス発散もできて一石二鳥です!(笑)

留学はシェアハウスみたいなもの

―インターン生は複数人で1つの部屋を使いますが、相部屋での生活はどうでしたか?

相部屋のいいところは、ショッピングモールの行き方、タクシーやジプニーの乗り方とか、美味しいごはん屋さんとかの情報も共有できるとこですね。だから初めてセブに来る子でもすぐにセブの生活に馴染めると思います。私はセブでの暮らしは慣れているので、新しく入寮した子には最初の週末にショッピングモールに一緒にいってあげたりしました。相部屋って一人じゃないので助け合いとか、そういう関わりって大事ですからね。

寮の共同生活のコツは「ルール」

―共同生活をうまくやるコツってありますか?

4人部屋なので、最低限のルールを決めましたね。お風呂に入る順番、トイレットペーパーは皆でお金を出し合ってかうとか…。あと、ここの寮はお風呂とトイレが一緒だから、誰かがお風呂入っていいるときにトイレを使いたい人も出てくると思うので、鍵をかけるのはやめようとか。皆が快適に暮らせるルールを決めておくと、共同生活でもストレスなく生活できて人間関係も良好に保てるのがいいですよね。

K.Iさんが暮らしている寮

K.Iさんが暮らしている寮

寮のベッドルーム

寮のベッドルーム

インターン生同士の距離感は居心地がいい

―ニルスインターン生って普通の留学生同士の友達感っていうより、少し仕事仲間っていう感じもしませんか?

ニルスインターン生は同じ仕事をしているので、お互い協力しあえる仲で、もちろん先輩後輩っていう関係もあります。仕事が半分、勉強が半分でインターン生としてきているから、インターンの仲間は友達っぽいけどリア友ではないって感じですね。 でも、土日は仕事のことを忘れてオフにしたいから、 ニルスインターン生同士で食事にいったり、月に1回くらいはビーチとかに遊びに行ったりもしますね。でも、平日は仕事があるので、お互いに遊び疲れしないような配慮が無意識にできています。そういった、気遣いができるところがいいです。

休日はビーチでリフレッシュ

休日はビーチでリフレッシュ

自主勉強のための時間は作るもの

―1番大変なことって?

やっぱり、仕事と勉強の両立ですね。仕事は6時間、授業は4時間で寮に帰ってごはん食べて、風呂入って…ってなると時間があっという間に過ぎてしまいます。だから、いかに自分の時間を作るかが大事ですね。別の語学学校で2ヶ月過ごしたときは結構観光もしたので、ニルスではしっかり勉強しようと、友達からの遊びの誘いも行かないことがあります。でもたまには自分から遊びに誘うこともありますよ(笑)

友達を誘って観光

友達を誘って観光

 

ニルスの授業は?海外の大学受験の対策

科目は1つに絞ることが英語上達の秘訣

―一風変わった授業のとり方をしていた時期がありましたね。

海外の大学受験に必須のTOEFLを控えた2週間前から、集中的に英語力を伸ばす必要がありました。追い込まれた状況で、サブジェクトを分散して勉強しても効果はないと思ったので、授業は4時間ある内の全てをボキャブラリーだけに専念しました。そうすることで、ボッキャブラリーの1冊の教科書を2週間で終わらすことができて、効率的に単語の理解を深めることができましたね。

授業を受けているK.Iさん

授業を受けているK.Iさん

TOEFLの点数アップで効果的なのはボキャブラリー?

―おすすめの授業(科目)ってありますか?

やっぱり、ボキャブラリーですね!普通、日本のボキャブラリー関連の教科書だと英語の単語と、日本語の意味がありますよね。でも、私が使っているボキャパワーっていう教科書は、 英語で英語の意味が解説されているから、単語の意味や使い方も英語で理解していくことができます。

科目を1つに絞ったことと、ボキャブラリーの授業のおかげでTOEFLのライティングで点数が急激に伸びました!TOEFLの ライティングは一番伸ばすのが難しいって言われるけど、ボキャパワーのおかげですね。

―日本の単語帳などとの違いってなんですか?

日本の単語帳は日本語訳で答えがあるから、楽をしていてあまり身にならないと思います。 ボキャパワーは本当に英語だけだから、分からない単語のたびに辞書で調べて大変な思いをするのでよく覚えますよ! 英語は『楽はしないで苦労をしろ』ですかね(笑)

英語の先生

英語の先生

苦手分野は先生が指摘してくれる

―先生からも客観的な視点でアドバイスとかってありましたか?

先生から、「あなたは読解力がないは!」って言われたことがありました。先生は楽しく授業をするだけでなく、私たちのことをよく見ていてくれるから、自分でも気づかない弱点をアドバイスしてくれますね。なので、今は『リーディング』、『ボキャブラリー』、『グラマー』をやるようにしています。

K.Iさんと英語の先生

K.Iさんと英語の先生

ディベート大会にも出場

―授業以外でも、NILSのイベントに積極的に参加していますね。

ニルスで毎月開催しているイベントによく参加していますね!英語でのディベート大会では安楽死をテーマに、アメリカのニュースを英語で調べたりして色々新しい経験をすることができました。先生からもディベートのテクニックを教えてもらい、いい結果を出すことができました!

ディベート大会の様子

ディベート大会に参加

ディベート大会に参加

ニルスのイベントに参加しているK.Iさん

ニルスのイベントに参加しているK.Iさん

 

フィリピンの大学にチャレンジ

フィリピンの大学受験

―どこの大学を受験するのですか?

最初は欧米の大学の検討もしていましたが、今はフィリピンが好きになって、セブのダウンタウンの方にある大学を受験することにしました!大学名は合格してから教えます(笑)

―試験や面接ってどんな感じですかね?

入試では数学や、クイズみたいなものもあったり、あと英語もありますね。それに面接もあるので、自己紹介や志望動機がしっかり言えるように、授業で面接の練習もしないといけません。そのあたりは授業でも柔軟に対応してもらえるので助かります!

フィリピンの大学に入ったら?

―何の学部に入りたいですか?

入るとしたら、法学部ですね!
フィリピンの大学で法学の勉強するには、まず政治学を学ばないといけないんです。だからとても時間がが掛かって大変なんですよね。それに、フィリピンの大学院からは土日だけの授業になって平日は働くことができるんですよ!だから仕事で経験も積みつつ、勉強もできるのは魅力的ですよね。フィリピンの大学を選んだ理由の1つでもあります。

―法学部…ってことは、国際弁護士?

そうかもですね(笑)
まずは大学入って頑張って勉強してみます!(笑)

インタビュー中のK.Iさん

インタビュー中のK.Iさん

 

セブの観光で息抜き

セブの綺麗な観光スポット

―どんなところにいきましたか?

シラオガーデン(Sirao Garden)っていう綺麗なお花畑に行ってきました!セブを一望できてとっても綺麗です!初めて遠くにいったので、一番思い出に残っています。

シラオガーデンの花畑

シラオガーデンの花畑

シラオガーデンからの景色

シラオガーデンからの景色

そのあとに、山奥にある神殿でテンプルオブレイア(Temple of Leah)ってとこも行きましたね。お昼になると暑いので、なるべく朝早く行くとちょうどいい気温で気持ちいです!

テンプルオブレイアー

テンプルオブレイアー

 

―観光も勉強も充実していますね!

フィリピンに来る前ってビーチがたくさんあると思っていたんですけど、「あれ、山ある!(笑)」って驚きました!一方、寮やニルスがあるところは都会だから生活はしやすいし、観光スポットも近くにないから勉強に集中できて逆によかったです!フィリピン人の人柄もいいですし、セブは安全な地域なので初めての海外生活をする方にもオススメですね。海外の大学の足がかりにも良いと思います!

 

K.Iさんのように、『フィリピンの大学』という明確な目標を持って努力することで、インターンの生活も勉強もうまく両立していくことができるのですね。K.Iさんが大学に合格して世界で活躍する日を楽しみにしています!

皆さんも『お金がない』、『でも海外に行きたい』、『働いてみたい』、そんなことを思っているなら是非ニルスの『0円留学』でインターンをしながら英語を勉強をしてみませんか?挑戦することに年齢は関係ありません。覚悟と勢いがあれば、新しい世界が待っています!小さな一歩、まずはニルスにお問い合わせをしてみてください!

0円留学のお問い合わせはこちら。

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